It was really a wonderful commencement.
We will fly to Japan next morning. We are excited to be back to Tokyo, but we will miss Washington DC. See you soon! #
by dc20036
| 2007-05-18 10:12
| 大学院(国際関係)
昨日、夫はOral Exam(口答試験)に合格し、無事に卒業できることになりました。
私も単位をすべて取り終わり、夫と同じ17日に卒業です。 とりあえずほっとしています。 #
by dc20036
| 2007-05-16 23:28
| 大学院(MBA)
最終日は、Union Squareを散歩。私は5年前に9ヶ月ほど、ここに住んでいたので、どうしても一度立ち寄って見たかったのだ。私が住んでいたアパートは駅の目の前。外からのぞいたが、5年前と同じドアマンだったのでちょっと嬉しくなった。毎日通勤した地下鉄の入り口、日用品を買ったドラッグストア、週末に読書をしたスタバなどを見て、昔の記憶が一気によみがえってきてとても懐かしかった。周りのお店はあまり変わっていないけど、近くにWhole Foodsができていた。5年前は4ブロックくらい北までいかないとなかったので、今の方が便利かも。
ユニオンスクウェアは、日曜日になるとGreen Marketという朝市が開かれ、近くの農家が野菜、果物などを売りにくる。ちょっと高いけどここで買うパンやジャムはとってもおいしい。また、SOHOやノリータへも歩いて行かれるし、その気になればミッドタウンへも歩ける。ダウンタウンへの通勤も地下鉄で数分なので朝ぎりぎりまで寝ていることができたのもかなりよかった。日本人はミッドタウンの高級住宅地を好むようだが、私はここがとても気に入っていた。もし今後ニューヨークに住む機会があれば、またこのエリアに住みたいなあ。 その後は、数ブロック歩いてCity Bakeryでランチ。ここはお惣菜を量り売りしているので好きなものを好きなだけ食べることができて便利。一人暮らしのビタミン補給に、毎週末のように利用していた。そして絶対に外せない好物のマシュマロもデザートに頂き、甘い幸せを噛み締めた。 ランチの後は、ちょっと風邪気味だったので、予定より早くDCに戻ることにした。Penn Stationのチケットカウンターで帰りの切符の時間を変更してもらったのだが、3時の列車に変更したのに、後でチケットを確認したら4時のものだった。こういう低レベルなミスがあるところがいかにもアメリカっぽいなあ。1時間くらいの違いだからまあよしとするか。(→このくらいおおらかでないとこの国ではやっていけないことを最近ようやく学んだ) ・・・なにはともあれ、明るいうちにDCの我が家に到着することができた。 3日間という短い旅だったが、いろいろ刺激があって面白かった。DCは緑が豊かなきれいな街だけど、やはりNYの方がエネルギーにあふれている。それぞれに魅力があるんだなあと思った。 今回はSちゃんにたいへんお世話になった。自宅に泊まらせてもらっただけでもありがたいのに、レストランを予約してくれたり、朝ごはんにおいしいフランスパンや、高級なプロシュートなどを用意してくれていて、そのホスピタリティーには感動。おかげさまでとてもいい旅行になりました。 #
by dc20036
| 2007-05-11 21:36
| 旅行
2日目の夜は、Yankee StadiumでYankees対Marinersのナイターを観戦した。Yankee Stadiumはとても大きい球場だがちょっと古くて汚い。ショップには松井のそっくり人形などのグッズがたくさんあって面白かった。
席はレフトスタンドの外野席だったので、まさに松井が目の前に。想像していたよりもずっと大きくてたくましかった。 今回の試合は、一応ヤンキースを応援しつつも、心の中ではイチローや城島も応援していて複雑な気分だった。まあどっちが勝っても嬉しいという意味では気楽な試合観戦。結果は、3対2でマリナーズの勝利。 今回感じたのは、日本のニュースだと、日本人選手を中心に報道されるので、 「今日は松井がホームランを打ち、ヤンキースが勝ちました」 とか、 「イチローは3安打だったけれどマリナーズは勝利を逃しました」 など、まるで日本人選手が試合の勝敗を決めているかのような印象を与える。 しかし、実際の試合では、日本人選手もチームの一員として完全に溶け込んでいて、特別な存在ではない。まさに、one of themとして活躍しているのだ。 また、松井やイチローにはアメリカ人ファンも多いと言われているが、私の周りではアメリカ人はアメリカ人選手を応援していて、松井のTシャツを着ているのは日本人ばかりだった。けっこうニュースってバイアスがかかっているんだなあと実感した。 それにしても、この試合に出ている20人の選手のうち3人が日本人だと思うと感慨深い。世の中でもっともグローバル化が進んでいるビジネスはスポーツと麻薬だというが、遠い海をわたったアメリカで同じ日本人の活躍を見て、すごく元気をもらえた気がする。 #
by dc20036
| 2007-05-11 11:10
| 旅行
午前中は高層ビルが立ち並ぶミッドタウンへ。DCは高い建物の建築が禁止されているので、久しぶりに高いビルをたくさんみてちょっと頭がくらくらした。でもなんだかエネルギーをたくさんもらえるようで、歩いているだけでワクワクする。
今日は53丁目にあるMoMA(ニューヨーク近代美術館)を見学。MoMAは2005年にリニューアルされたばかりで、この新館を見学するのは初めて。1999年に初めて来たときは一部のみの展示だったし、こちらに住んでいた2002年~2003年は、工事中でQueensの分館に移動されていた。去年の11月に来たときは金曜日で入場無料だったのでものすごい行列で入ることをあきらめた。というわけで今回ようやくきちんとしたMoMAを観ることができて嬉しい。 開館直後に行ったら長蛇の列。チケットを買うのに20分くらいかかった。チケットは大人20ドルとかなり高い。以前はこのMoMAに多額の寄付をしている会社に勤めていたので社員証を見せればタダで入れたのだが、今回はそうもいかない。でも学生証を見せたら12ドルになったのでちょっとだけ得をした。 新館は、採光がよくとても明るく、中央が吹き抜けになっているのでかなり広い。スペースを贅沢に使って展示が、ひとつひとつの作品をひきたてている。私の好きなモンドリアンは、一部屋に10枚くらい展示されていて、そのモンドリアンルームとでも呼ぶべき空間に座っていると至福の喜びだった。ポスターなどでは幾何学的で無機質な印象のある絵も、実物はキャンバスに載った油絵が深みがあって暖かい。 また、カンディンスキーのコーナーの「エドウィンRキャンベルのためのパネル」が圧巻だった。カンディンスキーの絵は一枚でもインパクトがあるのに、4枚も並んでいるとその存在感は強烈だ。カンディンスキーはポスターをいくつか持っているが、本物はエネルギッシュで躍動感にあふれている。やっぱり本物がいいなあ。 絵画以外に見逃せないのがインテリアコーナー。日本の作品もいくつもあり、とくにauの携帯電話が目立つところに展示してあった。他に面白かったのがTI(テキサス・インストゥルメンツ)によるDRAMの設計図。細かいびっしりとした電子回路を「デザイン」として眺めると、これほど幾何学的で美しいとは思わなかった。 最後にMoMAショップを除くと、機能的でデザイン性の高い家具や文房具がたくさんあり、物欲がふつふつとわいてきたのでこれはまずいと思い早々に退散。もうすぐ帰国なのに荷物が増えてはたいへん。 その後ミッドタウンを歩いて帰る途中にも、Barneys New York(ここの靴コーナーは桃源郷)とか、Bergdorf Goodmanなど誘惑がたくさん。 「日本にもあるから」 「いや、品揃えのセレクトはぜんぜん違うしそもそもBergdorfは日本にはないよ」 「でも今回荷物が増えたらまずい。またそのうち来る機会もあるよ」 と一人で心の中で葛藤しながら足早に通りすぎた。 アメリカに来て2年間、ほとんど買い物らしい買い物をしなかったので、私も歳のせいで物欲もなくなったのかと思っていたが、そうではなくて単に回りに欲しいものがあまりなかったせいだということがよくわかった。 夜の大リーグ観戦に続きます。 #
by dc20036
| 2007-05-10 21:31
| 旅行
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